- 占いの館ウィル名古屋栄店 ›
- 占い師一覧 ›
- 月読志依里
月読志依里 (ツクヨミシエリ)

初回料金
- 20分
- 2,980円(税込)
- 30分
- 4,980円(税込)
通常料金
- 20分
- 4,620円(税込)
- 30分
- 6,050円(税込)
- 40分
- 7,480円(税込)
- 50分
- 8,910円(税込)
- 60分
- 10,340円(税込)
※自動延長はございません。
※月読志依里が初めての場合は「初回料金」適用可能です。
本日の待機時間
使用占術
九星気学、オラクルカードリーディング、スピリチュアルリーディング、自動書記、ペンジュラム、縁結び、縁切り、言霊、遠隔ヒーリング
得意な相談内容
恋愛全般、復縁、結婚、離婚、人生相談、家族問題、人間関係、夫婦問題、親子の問題、引っ越し、仕事上の人間関係、目標、金運、健康、開運指導、パワーストーン選択
占い師からのメッセージ
初めまして。
占いの館ウィル名古屋栄店にて鑑定を担当しております月読志依里(ツクヨミシエリ)と申します。
これまでの人生を通じて、人の心の奥にある「気付き」を引き出し、魂の声に寄り添うことを大切にして参りました。
私が扱う占術は、九星気学・オラクルカードリーディング・スピリチュアルリーディング・自動書記・ペンジュラムを軸に、必要に応じて言霊や縁結び・縁切り、遠隔ヒーリングなども組み合わせながら、相談者様一人ひとりに合わせた多角的な鑑定を行っております。
恋愛全般、復縁、結婚、離婚といったパートナーとのご縁の問題をはじめ、家族や職場の人間関係、人生の選択、金運や開運、目標の定め方や進む道の確認など、多岐にわたるご相談をお受けしてきました。引っ越しのタイミングやパワーストーンの選定といったご相談も得意としております。
「どうしてこんなにうまくいかないのだろう」「本当の自分の気持ちがわからない」と感じた時、それは人生の転機を迎えているサインかもしれません。
私の鑑定では、今起きている問題の本質を読み解き、必要なメッセージを丁寧にお伝えしながら、ご相談者様が本来のご自分らしさを取り戻すためのお手伝いをさせていただきます。
どんなに複雑なお悩みでもかまいません。胸の内にしまってきたことを、どうぞそのままお話しください。あなたが一歩前に進むための光を、一緒に見つけていきましょう。誠心誠意、心を込めて鑑定させていただきます。
ウィルからのメッセージ
人々の魂の声に耳を澄ませ、
心の奥に眠る「気付き」をそっと引き出す占い師。
月読志依里(ツクヨミシエリ)先生がこの度、
占いの館ウィル名古屋栄店にご在籍となりました。
月読志依里(ツクヨミシエリ)先生はご相談者様の
人生における大切なご縁や未来の扉をひも解きながら、
運気を整えるご相談を得意としております。
最も調和の取れたタイミングを見極め、
あなたの望む未来へと続く道を見つけ出して下さることでしょう。
また遠隔ヒーリングによって波動を整えること、
魂本来の輝きを取り戻すお手伝いも致します。
「どうしてもうまくいかない…」
「この選択で、本当にいいのだろうか…」
そう感じた時それは魂が新たなステージへと進んでいるサインかも知れません。
胸の奥に秘めた思いを、そのままお聞かせください。
月読志依里(ツクヨミシエリ)先生はあなたのお悩みの奥にある本質を読み解き、
あなたの魂が望む未来へと歩みを進めるための光を、一緒に見つけて下さいます。
運命の扉を開き、本来のあなたらしさを取り戻すために
月読志依里(ツクヨミシエリ)先生にご相談下さいませ。
月読志依里 週間待機スケジュール
日時 | 11 時 | 12 時 | 13 時 | 14 時 | 15 時 | 16 時 | 17 時 | 18 時 | 19 時 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6月13日 (金) | |||||||||
6月14日 (土) | |||||||||
6月15日 (日) | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
6月16日 (月) | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
6月17日 (火) | |||||||||
6月18日 (水) | |||||||||
6月19日 (木) |
月読志依里 コラム
「神社参拝は“出会い”——どんな神様とご縁を結びますか?」2025-06-11
「神社参拝は“出会い”——どんな神様とご縁を結びますか?」
最近、神社参拝が老若男女に人気ですよね。
開運、金運、縁結び、厄除け…目的に合わせて全国の有名神社を巡る人も増えています。
SNSを開けば、毎日のように「今日は○○神社に行ってきました!」
という投稿が並びますし、御朱印集めを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
あなたが行ったその神社、どんな神様をお祀りしているか、知っていますか?
そして、その神様がどんな性格で、どんな願いを聞き届けてくれる存在なのか、イメージしたことはありますか?
「神様にお願いをする」というのは、よく考えると、“初対面の相手にいきなり人生相談を持ちかける”ようなもの。
これが神様ではなく人だとしたら・・・
めちゃくちゃ変な人扱いされて関わりたくないと思われそうじゃないですか?
実は私、日本神話が大好きです。
マニアです笑
でも、もともとは神社にそんなに興味があったわけではありません。
どちらかというと、カテドラルのような荘厳な教会や、装飾が華やかな寺院に心惹かれていました。
神社に行っても「静かでいい場所だな」とは思うものの、ただ手を合わせて帰るだけ。
神様のことを深く知ろうとか、ご縁を感じようとしたこともなかったんです。
けれど、あるとき友人に誘われて縁結びで有名な神社に参拝したとき、なんともいえない違和感のようなものを覚えました。
評判は良いし、人もたくさん来ていたのに、どうも自分の中には響いてこない。
後から調べてみたら、そこに祀られていたのは戦の神様や農業の神様。
「ああ、もしかして“縁結び”って言っても、私の考える縁とは違うものなのかも?」と、そのとき初めて気づいたんです。
例えば——
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)は、芸術・音楽・美・水の神。
→クリエイティブな活動や、自分を表現したいときにぴったり。
大国主命(おおくにぬしのみこと)は、縁結び・再生・国づくりの神。
→人間関係や人生の土台に関する悩みに寄り添ってくれます。
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)は、学業・試験・知性の神。
→試験や資格、キャリアアップを目指す人の味方。
…など、神様にもそれぞれ「担当分野」のようなものがあるんですね。
もし占いや神社が好きなら、ぜひ「神様のプロフィールを調べる」という視点を持ってみてください。
そして、「この神様、私に似てるかも」「この神様の物語に惹かれるな」と感じたら、それはもうご縁が始まっている証拠。
実際、私が初めて強くご縁を感じたのは、瀬織津姫(せおりつひめ)という、浄化と水の神様でした。
瀬織津姫は古事記や日本書紀には全く登場しない神様ですが、
神道で大切にされている「大祓祝詞」に出てくるんです。祓戸大神4柱のひと柱として。
調べれば調べるほどそのミステリアスさにドキドキして、
瀬織津姫の神社に参拝しようと、愛知県から岐阜や静岡や岩手の神社にまで行ったことがあります(笑)
そして参拝した時は、今まで感じたことがないくらいの心地よさを境内で感じることができてとても幸せな気持ちになりました。
同じように心地よいと感じる神様は大山祇神という山の神様です。
もう大好き。推し神です笑
占いも神社も、自分を知るためのツールです。
「どこに行くか」だけでなく、「どんな存在とつながるか」という視点をもつことで、もっと深く、
自分と向き合える時間になるはず。
参拝の前に、ぜひ一度「この神社にはどんな神様がいらっしゃるんだろう?」と調べてみたり、
「この神様はどの神社に祀られているのかな?」と調べてみてください。
きっと、その神社があなたにとって、もっと特別な場所になるはずです。
占いの館ウィル名古屋栄店
占い師 月読志依里(ツクヨミシエリ) 先生
彼氏ができないのは運が悪いから?——その前に知ってほしいこと2025-06-01
【彼氏ができないのは運が悪いから?——その前に知ってほしいこと】
「なんで私には彼氏ができないんだろう?」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
友達が楽しそうに恋バナをしているのを聞いたり、SNSに彼氏との写真をあげているのを見たりすると、ふと心がモヤッとして、「私も誰かに大切にされたいな」って思う気持ち。とても自然なことだと思います。
でも、そこでつい
「私って運が悪いのかな?」「恋愛運がないのかも」って、自分の運勢のせいにしてしまったり、逆に「魅力がないからだ」なんて自分を責めてしまう人も少なくないのではないでしょうか。
10代後半から20代前半は特に、周りの子がどんどん恋をして、恋愛の話が話題の中心になる中で、「聞き役」にまわってしまう。
恋の相談はされるけど、自分の恋バナは何もない。
そんな自分に焦りを感じたり、ちょっと寂しくなったりすることもあると思います。
九星気学では、生年月日から「本命星」と呼ばれる自分の星を導き出し、その星が巡る場所によって、その時の運気やテーマが変わっていきます。
たとえば、「東」や「東南」、「西」といった方位に星が入るときは、出会いや恋のチャンスが増えるタイミングと言われています。
反対に「北」や「中心」といった場所にいるときは、恋が動くというよりも「自分の心と向き合う」ことがテーマになります。
つまり、「恋が始まりやすいタイミング」と「恋を待つ準備の時期」が、誰にでも巡ってくるということ。
だから、今彼氏がいないことも、運が悪いわけではなくて、まだそのタイミングじゃないだけかもしれないんです。
私が初めて付き合った人と出会ったのは、まさに私の星が「西」にあった時でした。たまたま友達に誘われて参加した集まりで出会った人と、自然な流れで連絡を取り合い、お付き合いが始まりました。
それまでの私は「みんな彼氏がいていいなぁ」と思っていたけど、運気の流れに乗った時、恋は意外とスムーズに始まることもあるのだと振り返ってみると感じます。
もちろん、恋が始まるのをただ待っていればいいわけではありません。
気学では、「運気の波に乗るには、自分自身の準備も必要」とされています。
たとえば、恋を受け入れる心の余裕や、自分自身を大切にする意識、ちゃんと相手と向き合える自分であること。
つまりは「自分らしく生きているかどうか」ということです。
自分らしさがわからない時はこういった占いをひとつの物差しとしてみるのもおすすめです。
「今は動く時期かな?」「それとも整える時期?」
そんなふうに、自分の運気を見ながら恋愛との向き合い方を変えていくことができれば、恋に対する不安や焦りも少し軽くなるかもしれません。
だからこそ私は、「彼氏ができないのは運が悪いから」と思う前に、ちょっと立ち止まって、「自分らしく生きる」ということにフォーカスしてみて欲しいのです。
あなたがまだ恋に進んでいないのは、ダメだからじゃない。
ただ、今は“準備の時間”かもしれないというだけ。
運勢の流れには、必ず“動く時”がやってきます。
その時が来たら、あなたの魅力はきっと自然に伝わるし、素敵なご縁も動き出します。
焦らず、比べず、自分のペースで。
運命の恋は、ちゃんとあなたの時間に合わせてやってきます。
その日を、少しだけ楽しみに待っていてくださいね。
占いの館ウィル名古屋栄店
占い師 月読志依里(ツクヨミシエリ) 先生
【焦っているとき、動けないとき、それぞれに“運気の理由”がある】2025-05-29
【焦っているとき、動けないとき、それぞれに“運気の理由”がある】
「早く動かなきゃ…」「何か変えないと…」
そんなふうに焦る気持ちが強くなる時ってありますよね。
反対に、「やる気はあるのに体がついてこない」
「やりたいことはあるけど、気力が湧かない」と、
まるでブレーキをかけられたように何もできない日もあります。
実は私も、そんな感覚の波を何度も経験してきました。
やりたい気持ちはあるのに動けなかった時期、
自分でも「なんでこんなに焦ってるんだろう?」と戸惑った時期。
以前の私はそれを「自分が怠けているせい」
「頑張りが足りないせい」だと思っていました。
でも、九星気学を学んで運勢の流れを知ると
そのことにも納得できるようになってきました。
九星気学では、人にはそれぞれ“本命星”という
自分の基本的な気質を表す星があり、
その星が毎月・毎年・毎日と違う方位に巡っていくことで、
気の流れ=運気が変化していくと考えます。
たとえば、動けない時期に多いのは
「陥入(かんにゅう)」や「停止」の方位。
これは、物事が進みにくいだけでなく、
心や体のエネルギーも内側にこもりやすくなる時期です。
だから、「頑張りたいのに動けない」「やる気が出ない」と感じるのは、
実は自然な反応なのです。
一方、焦りが強く出るのは、「東」や「南」など
勢いのある方位に入っている時。
未来への期待が高まり、何かを始めたくなる一方で、
まだ地盤が整っていないと空回りしてしまう。
だから「焦って動いても成果が出ない」「やればやるほど疲れてしまう」
という状況が生まれやすいのです。
こうして運気の流れを見てみると、
動けない時期も、焦りすぎてしまう時期も、
どちらも“気”のバランスが関係していることがわかります。
私自身も、ある年の春に急に不安定になったことがありました。
それまで順調だった仕事がなぜか滞り、
人とのやり取りもうまくいかない。
何より、自分に自信が持てなくなってしまったんです。
でも、その年の私の本命星は「北」にあり、
九星でいう“陥入”の状態。
物事が止まりやすく、内面と向き合う必要がある時期でした。
「今は無理に外に出るのではなく、自分の心を整える時期だしもっと学ぶことにフォーカスしよう」と
思えたとき、ふっと力が抜けたのを覚えています。
逆に、焦りに振り回された年もあります。
「もっとやらなきゃ」「早く結果を出さなきゃ」と無理に動いて、
後でドッと疲れが出てしまった経験。
振り返れば、その年は「南東」のエネルギーが強く、
行動力と引き換えに感情の起伏も激しくなる時期だったのです。
こうした経験から、私は
「どんな状態も、運勢が教えてくれているサイン」だと思うようになりました。
動けない時は、“動くための準備”をしているとき。
焦っている時は、“進む方向を再確認する”必要があるとき。
だから、無理に動こうとせず、自分の気持ちに素直になること。
そして「今、自分の星はどこにいるんだろう?」と
気学的な視点で確認してみること。
それだけでも、自分の状態を客観的に見つめ直せるようになります。
占いは、未来を断言するものではなく、
“今の自分を見つめるための鏡”のような存在です。
もし今、あなたが「動けない」「焦ってしまう」そんな状態にあるのなら、
どうか自分を責めないでください。
それはもしかしたら、星があなたに「休んでいいよ」
「今は内側を整える時期だよ」とそっと語りかけてくれているのかもしれません。
今のあなたの運気の流れを知ることで、
気持ちがふっと軽くなったり、
「このままでいいんだ」と安心できたりすることもあります。
一緒に、今の星の位置を確認してみませんか?
焦りも停滞も、きっとあなたの人生に必要な意味を持って、
そこに現れているのですから。
占いの館ウィル名古屋栄店
占い師 月読志依里(ツクヨミシエリ)先生
2025年5月5日〜6月4日の九星別運勢2025-05-11
5月5日からは「立夏(りっか)」という暦の節目を迎え、春が終わって夏が始まる、季節の切り替わりのタイミングです。
「もう夏なの?」と感じる方もいるかもしれませんが、自然のリズムは私たちの気づかないところでしっかりと動いているんです。
そんな今月の気の流れを読み解くと、
「今年のテーマが本格的に動き出す月」だといえます。
というのも、5月は「八白土星(はっぱくどせい)」が月の中心に入り、年全体を表す「二黒土星(じこくどせい)」の上に重なります。
この重なりのパターンは2025年全体のものと同じなんです。
このパターンは八白土星だけではなく、
全ての星が2025年の重なり方と同じになるという特別な月です。
どう特別かと言うと。
今年の運勢の流れが今月かなり強くでてきますよー❣️という月なんです。
なので今月の運勢の動きには注目しておいて下さいね。
ここでは、九星気学の9つの星ごとに、5月のテーマとキーワードをまとめてみました。
占い初心者の方でも、なんとなく
「今月はこんな気持ちで過ごすといいんだな」
と感じていただけたら嬉しいです。
◆ 一白水星(いっぱくすいせい)
今月は「人とのつながり」がテーマ。
楽しいお誘いや会話のチャンスが増えそうです。
誰かのために時間を使ったり、手助けをすることで、巡り巡って自分にも幸運が返ってきます。
交際費などの出費は増えるかも。
でも「必要な投資」と思えれば、それもOK。
◆ 二黒土星(じこくどせい)
急な変化が起こりやすい月。
今まで続けてきたことがストップしたり、予定が大きく変わることがあるかもしれません。でもそれは「新しい方向に進むサイン」。
無理に動くよりも、一度立ち止まって考えることが大事です。焦らず丁寧に。
◆ 三碧木星(さんぺきもくせい)
注目されることが増えたり、学びのチャンスがありそうです。
目上の人からのアドバイスがヒントになることも。
「やりたいこと」より「やるべきこと」を優先するのが吉。
無理に突っ走らず、落ち着いて進みましょう。
◆ 四緑木星(しろくもくせい)
ちょっと疲れが出やすい月。
気持ちが不安定になりやすく、人との距離感にも悩むかも。
そんな時は、信頼できる人に話を聞いてもらうのがいちばんです。
無理に元気を出すよりも、穏やかな時間を大切に。
◆ 五黄土星(ごおうどせい)
足元をしっかり整える時期です。
大きく動くよりも、身近な人との信頼関係や生活のリズムを見直すことが運気アップのカギに。
地味なことほど、実は大事。焦らず、一つひとつ丁寧に。
◆ 六白金星(ろっぱくきんせい)
新しいスタートを切るにはぴったりの月!
何かを始めるときは「一人で頑張る」よりも、「誰かと一緒に」がおすすめです。
朝の時間を大切にすると、やる気もぐんとアップしそう。
◆ 七赤金星(しちせききんせい)
運気は絶好調。
ただし「なんでもできそう!」という気持ちが強くなりすぎて、空回りしやすい月でもあります。
謙虚さと感謝を忘れずに、しっかりと地に足をつけて行動しましょう。
願いが現実になりやすい時なので、言葉や思考にはポジティブさを。
◆ 八白土星(はっぱくどせい)
今月は「自分が主役」というより、「誰かのために動くこと」がテーマ。
周りからの注目が集まりやすく、頼られることも多いですが、丁寧に応えていくことが、後々の大きな信頼につながります。
自分らしい姿勢を意識して。
◆ 九紫火星(きゅうしかせい)
一区切りのタイミングです。
これまで頑張ってきたことが形になりやすい一方で、「あともう少し!」というところでトラブルが出るかも。
でもそれは、もっと良くするための“気づき”です。
感情的にならず、冷静に最後までやり切ることが大切。
5月は「変わる」「見直す」「もう一度考えてみる」──そんな風に、自分のペースを整えるのにぴったりなひと月。
完璧じゃなくても大丈夫。
まずは「今の自分」を認めてあげるところから、スタートしてみましょうね。
占いの館ウィル名古屋栄店
占い師 月読志依里(ツクヨミシエリ) 先生
【なんだか、眠い日が続くな と思ったら】2025-04-27
【なんだか、眠い日が続くな と思ったら】
最近、朝起きるのがつらくて、いつも以上に眠くて。
やらなきゃいけないことが目の前にあるのに、
気持ちも体もどうにも動いてくれない。
そんな日が続いて、
「ああ、また春の土用がやってきたな」
と思いました。
私は毎年この時期になると、
ちょっとした不調や心のザワつきを感じます。
眠気、だるさ、イライラ。
特に理由があるわけでもないのに感情の波が大きくなるのです。
以前の私は、こんな自分にダメ出しばかりしていました。
「もっと頑張らなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」って。
でも気学を学んでから、
「それって自然なことだったんだ」と分かるようになりました。
「土用(どよう)」という言葉は、
もともと「土王用事(どおうようじ)」という言葉が短くなったもので、
季節の切り替わりに訪れる約18日間のことを指します。
年に4回、春夏秋冬それぞれに存在し、
自然のエネルギーが次の季節に移り変わる準備期間のようなもの。
2025年の春の土用は、4月17日から5月4日まで。
そして5月5日には「立夏(りっか)」を迎え、
暦の上では夏が始まります。
春から夏への切り替わりのこの時期、
体はその変化に対応しようとフル稼働しています。
外は暖かくなっていくのに、
心はまだ冬の名残を抱えていて、ギャップに戸惑ってしまう。
そういうとき、体調を崩したり、
気分が不安定になったりするのも無理はありません。
私自身、以前はこの時期に無理をして
体調を崩した経験があります。
特に若い頃は、「頑張ることが正義」だと思っていたので、
自分の疲れに気づかずに走り続けていたんです。
無駄に?丈夫な私には家族に影響が出始めました。
今思えば、あのときもう少し自分や家族に
優しくしてあげていれば…と思います。
そんな経験があってから、
私は「土用は立ち止まっていい時期」だと意識するようになりました。
予定を詰め込みすぎず、ちゃんと休む。
ちゃんと食べる。
ちゃんと寝る。
そして何より、ちゃんと笑う。
土用の時期は、土の中のバクテリアが活性化するため、
昔から「土を動かすな」と言われてきました。
土に触れると体調を崩しやすいというのは、
今でも農作業をする方たちの間ではよく知られている話です。
自然界も私たちも、どこかで“ゆるむ”時期が必要なのです。
私はこの時期、自分の好きなハーブティーを淹れて、
好きな漫画を読んで、
自分の気分が整うことを少しずつ取り入れています。
そんな小さなことでも、「自分を大切にしている」という実感が、
心をふわっと軽くしてくれるから不思議です。
鑑定でも、春の土用は
「焦らず、整えていく時期ですよ」とよくお伝えします。
前に進まなきゃと思う気持ちが強いときほど、
足元を見直すことが大事。
立ち止まって、自分の気持ちに素直になれる時間って、
実はとても尊いものです。
うまくいかない日が続いたとき、
自分を責めそうになったときは、ぜひこう思ってみてください。
「あ、今は土用だから。無理しなくていい時期なんだな」って。
土用は自然からの“おやすみ”のサインかもしれません。
だからこそ、しっかり休んで、しっかり笑って。
そうすれば、土用が明けるころには、
また元気な自分で新しい季節を迎えられるはずです。
占いの館ウィル名古屋栄店
占い師 月読志依里(ツクヨミシエリ) 先生
